【2026年版】一級建築施工管理技士|コンクリート工事はここだけ覚えろ(調合・打設・養生)【過去10年の出題パターン分析】

一級建築施工管理技士 コンクリート工事 調合 打設 養生 対策 躯体(コンクリート)
コンクリートの問題“施工順序”で整理する。

 

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💡学習を始める前に

がむしゃらに暗記するだけでは効率が落ちてしまいます。

 

まずは

「どの攻守の優先順位が高いのか」

「施工の全体フローはどうなっているのか」

これらを把握することが合格への近道になります。

 

躯体工事の全体戦略については、

こちらの記事で詳しく解説しています。

躯体工事まとめ記事

 

はじめに

 

私は今年、一級建築施工管理技士の一次試験を受験します。

 

正直に言うと、コンクリートは「現場で毎日触れているから大丈夫」と思っていました。

でも過去問を解いたとき、私は愕然としました。

「そんな細かい数値まで聞くのか…」

一次試験は“感覚”ではなく“数値と基準”の試験

 

しかもコンクリート(調合・打設・養生)は、過去10年ほぼ毎年出題。

つまり、ここを落とすと合格は遠のきます。

 

今回は、過去10年の出題実績を基準に、

実際に問われた論点だけを整理します。

 

調合【年度別・過去問分析】

出題年度+論点(代表例)

 

• H27:スランプの許容差

• H29:空気量の許容差

• R1:水セメント比と強度

• R3:単位水量と耐久性

• R5:スランプと施工性の関係

調合は“許容差”と“強度との関係”が定番

 

過去問で問われる代表値

 

スランプ許容差(JIS A 5308

・8cm以上18cm以下 → ±2.5cm

・21cm → ±1.5cm

 

空気量の許容差

±1.5%

 

水セメント比

→ 小さいほど圧縮強度は大きい

 

出題パターン分析

 

① 許容差を“逆”にした誤り選択肢

② 水を増やせば強度が上がるという誤記

③ スランプ=強度と混同させる問題

⚠ よくある落とし穴

 

❌ 水を増やせば強度が上がる → 下がる

❌ スランプが大きい=品質が良い → 施工性の話

 

なぜ出るのか?

→ 現場トラブルの原因が「水の入れすぎ」だから。

 

施工管理者としての基礎理解を問われています。

 

打設【年度別・出題傾向】

出題年度+論点(代表例)

 

• H28:練混ぜから打込み完了までの時間

• R2:自由落下高さ

• R4:打重ね時間間隔

• R6:コールドジョイント防止

打設は“時間と高さ”が固定論点

 

基本代表値

 

練混ぜ開始から打込み完了まで

外気温25℃未満 → 120分以内

外気温25℃以上 → 90分以内

 

自由落下高さ

1.5m以下

 

打重ね

初期凝結前

 

出題パターン分析

 

① 120分と90分を逆にする

② 1.5mを2mにする誤り

③ 「時間制限なし」とする誤り肢

 

なぜ出るのか?

→ コールドジョイントは重大欠陥につながるから。

 

私は過去問を解いて気づきました。

「時間を覚えていないと一瞬で落とす」

ここは暗記分野です

 

養生【年度別・出題傾向】

出題年度+論点(代表例)

 

• H30:湿潤養生期間

• R1:初期凍害

• R3:寒中コンクリート

• R6:暑中コンクリート

養生は“日数と温度”が中心

 

過去問で問われる代表値

 

湿潤養生期間

普通ポルトランドセメント → 5日以上

早強ポルトランドセメント → 3日以上

 

初期凍害防止

圧縮強度5N/mm²以上

 

この強度に達するまで凍結させない。

 

出題パターン分析

 

① 日数を短くする誤り

② 5N/mm²を10N/mm²にする誤り

③ 凍結温度の条件をあいまいにする選択肢

 

なぜ出るのか?

→ 初期凍害は回復不能な欠陥だから。

ここは現場事故防止に直結する論点です。

 

まとめ(視覚整理)

 

スランプ許容差 → ±2.5cm/±1.5cm

空気量許容差 → ±1.5%

打込み時間 → 120分/90分

自由落下高さ → 1.5m以下

湿潤養生 → 5日/3日

初期凍害 → 5N/mm²

この数値は確実暗記

 

過去問から見える優先順位

 

① 打設(時間・高さ)

② 調合(許容差)

③ 養生(日数・強度)

毎年どこかから必ず出ます。

 

私の結論

 

私は「現場経験があるから大丈夫」という考えを捨てました。

 

一次試験は知識試験

だから私は、

数値を一覧化して反復しています。

 

さらに得点を安定させたい人へ

 

この記事は整理用。

本当に点を安定させるには、

過去問演習の反復が必須

私は、過去問ベースで体系整理された問題集で回しています。

 

👉 問題集まとめ記事はこちら

 

ここを固めれば、

コンクリート分野は“得点源”になります。

一緒に積み上げていきましょう。

 

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